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韓国のホームページをのぞいてみると・・・・・・

ウリもチョッパリには学ぶべき点があるニダ!

かかわりたくないですな。それに、日本大嫌いでしょ?
ミシュラン’を感動させた東京の味
東京はおいしい。今年一年、早稲田大学の交換教授でいるうちに私は東京の裏通りをうろうろしてきれいなレストランを捜し回る楽しみにすっかりはまった。

数日前に発売されたフランスのレストランガイド、ミシュラン(Michelin)が東京を世界最高の‘美食都市(gourmetcity)’に指定した。良いレストランに与えられる星の数が東京は191個だ。パリが64個、ニューヨークはやっと42個に過ぎない。フランスの一レストラン専門誌の評価の尻馬に乗るつもりはない。東京に進出するミシュランの商業的な思惑の結果という説もある。

しかし私が経験した東京のレストランは何か特別だった。東京で開かれた国際学会でドイツ留学時代に親しかったイタリアの友達に会った。ティラミスをあきれるほどよく作ったこの人物は、自分が試食した最高のイタリアレストランが東京にあると興奮していた。さすがに東京の西洋レストランはヨーロッパよりもっとヨーロッパ的だ。

食べることは単にお腹を満たすことではない。文化を消費することだ。ここで文化とは決まったリチュアル(ritual)、すなわち儀礼的行為を消費するやり方を意味する。(中略)東京は伝統的和食レストランまで、とても西欧的だ。前菜からデザートに至るまでコースで出るメニューの纎細さはフランスレストランさえ追いつけない。西欧よりもっと西欧的な東京のレストランは日本特有のオクシデンタリズム(Occidentalism)の産物だ。

オリエンタリズムとは西洋が東洋にはない東洋を自分たちの欧米に合うように作り上げることをめざす。オクシデンタリズムはその反対だ。西洋にはない西洋を日本人の幻想に合わせて作り出すということだ。プッチーニのか弱くて可愛らしい‘蝶々夫人’がオリエンタリズムの典型なら、東京のレストランはオクシデンタリズムの上限がどこかを見せてくれる。

東京のレストランは西欧人が夢見る東洋に対する漠然たる幻想を完璧に満たしてくれる。毎回2%ほど不足した食べ物を身なりのよい従業員が何度も頭をさげながら持って来る。親切だが権威を維持しようとするヨーロッパレストランのウェイターのサービスとは次元が全く違う。無分別な西洋人たちが夢見る歪曲された東洋を一歩先立って満たして感動させる。自発的オリエンタリズムだ。

東京のレストランは西欧よりもっと西欧的なオクシデンタリズムと西欧人たちの幻想を満たしてくれる自発的オリエンタリズムの幻想的融合だ。韓国的なものが一番世界的だ、などと言いながら韓国食品の辛い味に慣れることを強要する頑固なソウルのレストランとは全く違う。もし、私が東京とソウルを行き来して両国の食品文化を比べるミシュラン記者なら、韓国食品とソウルレストランに対する評価はあまり好意的ではない。

まずいという話ではない。具体的行為で消費するリチュアル、すなわち舌で媒介される文化が抜けているからだ。生活に忙しいのにそんな贅沢は考えられないと言うのなら全く違う。韓国はもはや労動力を売り込む国ではないからだ。より優雅で素敵に暮らす文化商品を作り出すことができなかったら死ぬまで、文字通り死ぬまで暮らしにくくなる。

世界の中の韓国に本当になりたければ、舌を感動させる文化技術を持った東京のレストランをベンチマーキングしなければならない。人間の身体で舌は一番纎細だ。そして舌は一番文化的だ。舌を感動させる時、愛される。それでキスも舌にするのだ。


また「ベンチマーキング」ですか。こういう時だけ、「チョッパリに学べ」ですからなぁ。
オリジナリティが無いっていうのは哀れなもんですな。

十年以上前の話で、今とは違うとは思いますが、韓国が東京のように、メシ屋に事欠かないようになるには、難しいのと違いますかね。サービスという概念が薄いですしね。
ま、いつもの通り上っ面だけパクって、中身は全然、というパターンだと思いますがね。
by gogoreds_31 | 2007-11-28 00:48