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韓国のホームページをのぞいてみると・・・・・・

チョッパリなんか、チョロイものニダ!

これも今日の産経新聞からなんですが、大統領の馬鹿さ加減を表す記事として、置いておきましょう。

竹島問題 日韓合意 盧政権「反日」で強硬 「押せば日本後退」思惑

【ソウル=黒田勝弘】竹島(韓国名・独島)周辺での海洋調査問題は日韓の外交当局の妥協で一応収まった。韓国の外交当局は「領土問題として絶対に譲れない」という青瓦台(大統領官邸)の強硬論に悩まされたが、決裂・衝突の場合の「国際的な不利」で青瓦台を説得し決裂を回避した。しかし竹島にからむ排他的経済水域(EEZ)をどう画定するかの根本問題は残っており火種は消えていない。

今回、問題が大きくなった背景には盧武鉉政権の対日強硬姿勢がある。盧大統領は領土問題をはじめ日韓の懸案に対しては「自分がケリをつける」と思い込んでおり、任期終了(二〇〇八年二月)まで強硬姿勢は変わりそうにない。

盧大統領は韓国に初めて登場した左派・革新政権として「過去のやり方を否定し、過去の政権がやれなかったことをやり、それを政権の業績として歴史に残す」という思いがきわめて強い。

「過去否定・制度破壊の政権」といわれるゆえんだが、対日外交でも「過去の政権は韓国の立場や主張を最後まで貫かず、いつも妥協や棚上げ、玉虫色で解決を先送りにしてきた、そのため韓国外交は日本から甘く見られてきた」と思っている。

盧大統領はそれを「自分が変えてやる!」と勢い込んでいる。「靖国神社参拝」「歴史教科書」「独島」のいわゆる“反日三点セット”のうち靖国神社問題では「首相が参拝をやめない限り首脳会談はやらない」という過去にはなかった対日強硬姿勢を続けているが、その結果、日本側で首相の靖国参拝に対する批判が拡大していると判断し「それみたことか」と自信を深めているという(外交筋)。

したがって竹島問題でも日本の領有権主張を根本的に否定し、棚上げによる案件処理は絶対認めないという姿勢だ。原則論、強硬論で強く押せば日本側に必ず妥協論が生まれ、日本は後退すると思っている。

今回、日本の海洋調査を中止させたのも、「衝突も辞さず」という強硬姿勢の結果とみている。

また盧政権には日本に対しては強硬姿勢で押しても損はないとの判断がある。“反日三点セット”も当面の具体的な利害がかかった問題ではないし、強硬論で日本からの報復は予想されないからだ。

反米と違って反日は国内に反対がない。与野党、左右に異見はない。反日強硬策は「堂々たる愛国政権」として歴史に残ると思っている。過去の政権とは違うという盧政権だが、歴代政権と同じく反日カードは手放せないようだ。


>>日本側で首相の靖国参拝に対する批判が拡大していると
だそうですが・・・。どこをどう解釈したら、こういう結論になるのか、と・・・。
私も先日、千鳥ヶ淵に花見に出かけたのですが、随分、靖国神社には若い人や、アベックが参拝していましたけどね。

まぁ、個人的には、断交してもらっても差し支えないんですけど。
by gogoreds_31 | 2006-04-23 14:58